まいどです。

昨日は週刊朝日UST劇場、たくさん聞いてもらい感謝です。

湯浅誠さんという、これまでとちょっと雰囲気が違ったゲストやったんですが、

オモロイ話になりました。

湯浅氏が大阪市の橋下市長の政治手法を「ワンピース政治」と言ったのは、

さすがですわ。

漫画、ワンピースは次々に強い相手が出てくるんです。

日本一、世界一、宇宙一と。宇宙一を倒しても、また宇宙一が

勝負を挑んでくる。

橋下氏も常に、いろんなターゲットをみつけて、そこへ挑んでゆく。

あきられたら、また別のターゲットへ。

だが、だんだん、ネタ切れになり、ついには国政へという感もある。

どこかに悪もんがおらんかと探し、見つけると「敵」とばかりに攻めてゆく。

ジャーナリストの大谷昭宏さんは、先日私に

「悪もんにも賞味期限があり、切れると次を探す。いよいよ、それが

飽きられてきた」

というとった。

支持率が急降下の日本維新の会。

悪もん探しもええけど、全国に立てるのはやめて、大阪周辺で

勝負して、第3極でまとまったほうが、ええんやないかと思うねんけどね。

もともと、日本維新の会は「大阪都」であり「地域主権」。

これ、民主党のマニフェストとおんなじ。

「地域主権」でまとまれへんのかなって、気はするな。