まいど、いまにです。

先だっても書いたように、野田総理は昨日、福島県を視察。

福島第1原発4号機の建屋にも入り、燃料プールの状況を

チェックしたそうな。

今朝、事故以来原発の収束作業にあたっている

作業員やTEPCOの関連会社の管理部門の人から

メールや連絡がじゃんじゃん、きたわ。


「野田総理がフクシマフィフティと呼ばれる、事故当時、

現場に残って頑張った人との面会風景がテレビにあった。

ようみてよ、あれみんな東電の作業服ですわ。

東電の人間しか、野田総理に面会させへんって

どないなんですか? おかしいでっせ。東電やない

作業員もいっぱいおった。おまけに、東電のヤツで

逃亡したのもいる。東電のヤツは国有化されたから、

国に足むけれへん。ホンマのことしゃべりまへん」

というてる。


そこで、動画をチェックしたら、確かに、東電の作業着。


そこで、ある東電のヤツに聞くと

「外部の出入り業者なんか面会させるわけがない、

うちの会社が。ホンマのこと言われたら大変やんか。

野田総理との面会も、想定問答を作成して、練習した

らしいでんがな」

「だいたい、野田総理が来ても、収束ははかどりまへん。

反対に交通規制されて、現場の行き来に影響が出る。

来ない方がスムーズに作業できますわ」

ようするに、野田総理、収束の邪魔に行ったんや。