まいど、いまにしです。

7月21日に投開票の参議院選挙。その前半のマスコミ世論調査が
出そろった。

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今回の参議院選挙は、投票率がかなり低いというのが世論調査の数字だ。
前回の約54%を下回る可能性が高いようで
「投票率が低いと、基礎票、組織票、宗教票のある与党が有利。
まとまれなかったとはいえ、野党はきつい」(野党の幹部議員)

注目の選挙区、東京都選挙区では、6議席が争われ、
自民党の丸川氏、公明党の党首、山口氏、共産党の吉良氏が当選圏内を
クリアしている世論調査の数字が出ている。
ラスト、3議席は自民党の武見氏がかなり優勢。残り2議席を
立民の塩村氏と山岸氏、維新の音喜多氏が争う。
世論調査の数字では、塩村氏、山岸氏、音喜多氏の順番だが、投票率などで
まだまだ変わりそうな数字が並ぶ。
「東京は山本太郎氏が、比例に出てくれて正直、助かった。
それだけ、れいわは脅威だ」(自民党幹部)
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大阪府選挙区では、今年の統一地方選以来、大阪府知事選、大阪市長選、
衆院大阪12区補選、堺市長選と4つの主要選挙で圧勝してきた、
維新の現職、東氏と新人の梅村氏がいずれも当選圏内

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そこに、維新の勢いをまえに一人に絞った、自民党から出馬した大阪府の元知事で
太田氏が好調な数字を刻む。残り1議席に熾烈な争い。
ある世論調査の数字では、杉氏が森友学園問題の追及で名を挙げた
共産党の辰巳氏を1ポイント、リード。だが、別の世論調査では
美人弁護士として知られる、立民の亀石氏が最後に1議席に食い込む
というものもある。

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比例では、投票率の関係もあって、自民党と公明党、与党の優勢という数字が
出ている。

より詳しくは以下でもご覧いただける。

参議院選挙マスコミ世論調査の生数字|いまにしのりゆき @maido_osaka|note(ノート)