まいど、いまにしです。

このブログでも報じてきたように、総踊りが中止、今年も徳島名物、阿波踊りは
大混乱の中、主催者の阿波おどり実行委員会発表で108万人と、昨年の
123万人より、大幅に人出が減った。
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阿波おどり振興協会の山田実理事長によれば、
「昨年の半分にも満たない。桟敷席ガラガラで踊っていてが出た。
まさに、阿波踊りで荒稼ぎの徳島新聞とそれを守ろうとする、遠藤市長の悪政に加えて、擁護している後藤田衆院議員たちのせい。
阿波踊りは市民のもの、私物化、政治利用してはいけない」
と訴える。
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結局、今年の阿波踊りは、遠藤市長が中止を決断した、総踊りを阿波おどり振興協会の
有志が強行した、8月13日が一番、盛り上がった。総踊りの人気が裏付けられたかっこう。
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桟敷席は写真のように閑散として、とても100万人も来ている様子はうかがえなかった。
遠藤市長は、8月15日、阿波踊り開催中にもかかわらず、東京まで行き
フジテレビ、バイキングとCBCテレビのゴゴスマの2本に生出演。自身の
主張を繰り返したが、なかば今年の阿波踊りは失敗で
「主催者も踊り子もお客さんも損をした」
と自身の「悪政」を認めた。
台風が接近し、徳島地方は雨予報で、阿波踊り開催中にもかかわらず、テレビ出演する
危機管理能力のなさにもびっくりするばかりの遠藤市長。
だが、地元、徳島では
「遠藤市長、お話になりませんわ」
と失笑をかっているのが、阿波踊り開幕時の挨拶だ。
たくさんの観客を前に
「みなさん、サクラですか?」
とこの音声のように、大声で言っているのだ。
全国、全世界からこの暑い中、阿波踊りに駆け付けた人たちを前に
「サクラ」
とはまさに、冒とくだ。あまりに礼を逸した発言ではないのか?
とても冗談で通じる話ではない。
テレビ出演で遠藤市長は
「来年はいい阿波踊りにしたい」
と言っていたが、
今年のような、悪い阿波踊りにしたのは、遠藤市自身だ。
地元の徳島では遠藤市長のリコール署名の準備が
はじまったらしい。
来年の阿波踊りには、遠藤市長の顔はないかもしれない。