まいど、いまにしです。


週刊文春のスクープで火がついた、甘利経済再生担当大臣や秘書が千葉県の建設会社から現金を
受け取り、口利きをしていたという疑惑。
甘利氏は、大臣室で業者とあったり、その場で、現金50万円の入った封筒を受け取っていたという。
だが、甘利氏は
「よう覚えてない」
といい、口濁すばっかり。
ホンマかいなとツッコみたくなる。
甘利氏、
「1週間ほど調査して、説明する」
ともいう。
おそらく、週刊文春の次号をチェックして、言い逃れを考えるんやろうね。

週刊文春の報道では、これまで総額1200万円もの現金、飲食接待が甘利氏やその秘書に
提供されていた。
一方、UR(独立行政法人・都市再生機構)との補償交渉やビザの申請への口利きを
依頼していたという。
口利きして、現金をもらったというなら、あっせん収賄が視野に入ってくる。
現職大臣でもある甘利氏、その秘書。頼まれて現金もらったから、口利きとなれば
政治家としての影響力を行使したことになり、あっせん収賄の要件をクリアする。
また、1200万円の一部は、裏献金となっているの、政治資金規正法違反の可能性もある。


普通に捜査すれば、最低でも甘利氏の秘書はあっせん収賄になるんやないか?
ただ、どうせまた、でたらめな東京地検特捜部は、適当なことでお茶を濁すんやないのか
もしくは、政権からの圧力に屈するんやないのかと思うのは、ワシだけないはず。