まいど、いまにしです。

今日、東住吉放火事件で、再審の決定が出た。
そして、青木恵子受刑者と朴龍晧受刑者の刑の執行を停止、
釈放することも認めた。

今、検察がいちゃもんつけて、抗告中という。
刑事裁判、地裁段階で3人、控訴審で3人、上告審で5人の
裁判官11人が裁くことになる。
検察も、地検、高検、最高検で刑事部や公判部の複数の検事がかかわる。
日本で一番むつかしいテストの一つに数えられるのが、
司法試験
それにパスした、11人の裁判官、全員、目が節穴やったことになる。
検事も当然、パスしているから、司法試験合格者やのに、
目が節穴の連中の数はさらに増える。



10月16日、大阪地裁は強姦再審事件で、無罪を言い渡した。
これも、裁判官、検事の目が節穴やった。 
無罪を言い渡した裁判官、朝日新聞の記事によれば
 <芦高源(あしたか・みなもと)裁判長は
「身に覚えのない罪で自由を奪い、誠に残念」と述べた>
検察のコメントは
大阪地検の北川健太郎次席検事は「当時の証拠関係からすれば起訴相当の事案だった」>
自分らの目が節穴やったのを棚に上げて、謝罪せんどころか、

残念

当時は問題あらへんかった

で片付けてしまう、この傲慢さ。
罪なき人を刑務所をほうりこんで、
残念って良心のかけらあらへん。 
裁判所、検察がいかにデタラメか、目が節穴なんかを証明
したようなもんやと思うのは、ワシだけやないはず。