まいど、いまにしです。

安保法案の国会審議が大詰めを迎える。
参議院の審議の進み具合では、衆議院で「3分の2」を
使ってでも、可決させようとする安倍政権。
その手助けをしているのが、公明党と創価学会。
「平和の党」というてきた、公明党と創価学会
「親分」の池田大作さん、著書「人間革命」

 平和ほど、尊きものはない。
平和ほど、幸福なものはない。

と書いている。ワシの本棚にも「人間革命」は置いてある。
創価学会に入っているわけないが、すごく大事なこと書いてある。
けど、安保法案の審議やそれ以外のところでも、
公明党がやっとることは、まったく逆や。
それを象徴するのが、先だって、創価学会の人が安保法案反対って
署名を届けた時のことや。

田中龍作さんのブログみてたら、何言うてるねんって、ツッコみたくなった。創価学会は
はるばる、愛知県から訪れた農家の人、それも創価学会員、公明党員という人を
追い返したのだ。
 
創価学会員にして公明党員の天野達志さん(愛知県安城市・農業=51歳)は、
きょう午後、「安保法案の白紙撤回を求める」署名9,143筆を提出するために
公明党本部を訪れた。
JR信濃町駅から公明党本部へ向かう道には3色の学会旗を振って
天野さんを激励する女性の姿もあった。
いつものような警察の“出迎え” こそなかったが、公明党の対応は冷ややかだった。
警備員が玄関前に立ちはだかり、
「アポがなければお通しできません」
と告げた。

創価学会が「アポがない」
なんてよういうよな。昔、創価学会は「折伏」という手法で、学会員を勧誘していった。
今もそうらしい。
知り合いの創価学会の人に聞いたら、
「勧誘というより、朝昼晩、何人もで押しかけて、眠らせず、わぁ~わぁ~言うて、入信させる。
それが武勇伝のように、何人を折伏したと、学会では自慢として語られる。
アポ? そんなもん、とるわけないやん
そんな眠たいことでは、折伏でけへんがな。気合い入れて、
バーンといかなアカンがな」
というとった。
あまりに無茶やるから、社会問題にもなった折伏
このニュース動画でも
<強引な説得方法で勧誘>
と報じている。
「アポがない」
って、あんたが言うなって思うのは、ワシだけやないはず。


PS 
翌日、創価学会はようやく署名は受け取ったそうだが、   
なんやかんや、いちゃもんをつけたと日刊ゲンダイでは報じている。