まいど、いまにしです。

1997年、11歳の男の子と10歳の女の子を相次いで殺害した、
「酒鬼薔薇聖斗」で知られる、神戸連続児童殺傷事件。
その犯人、元少年Aが、著書「絶歌」(太田出版)を出版したのは今年6月。
今週の週刊文春、週刊新潮、女性セブンなどに
ホームページを開設したという趣旨の手紙を送ったようだ。
週刊文春や週刊新潮で、詳細に報じられている。

そのホームページを見てみたが、なんか、ようわからんわ。
元少年Aは、なんか意図があって発信しているやろう。
そこには著書について
 少年A事件に関する書籍はこれまでにも数多く出版され、ほとんど出尽くしている感がありますが、少年A本人が自分の言葉で語ったものは、この『絶歌』が最初で最後です。
 
事件、被害者、家族、社会復帰後の生活について、これまで誰にも明かせなかった胸の内を、包み隠さず、丹念に、精魂込めて赤裸々に書き綴りました。
 
事件から18年。『冷酷非情なモンスター』の仮面の下に隠された“少年Aの素顔”が、この本の中で浮き彫りになっています。
 などと記されている。

まあ、なんやかんやいうのは、言論の自由や。
けど、当時は少年Aでも、今は「元」や。もう大人。
被害者の方々は、みんな実名やし、顔も出している。
けど、元少年Aは今も自分を安全地帯において、ごちゃごちゃ
いうばっかりや。
被害者の気持ちなんか、考えんとらんな。
こんな卑怯なやり方はあらへん。
なんか言いたかったら、堂々と実名で言わんとアカン。
ほんま、大人になってええ年やのに、情けないやっちゃなぁ…