まいど、いまにしです。
先だって、福島県田村市で、除染作業中に、放射能を帯びている可能性が高い、
ガラクタを民家の庭に埋めて、投棄した、デタラメ除染の話を書いた。
12月19日、福島県警は、問題の民家を捜索した。
除染もデタラメなら、捜査もデタラメ。
まったく素人としか思えん、捜査員。
「この地層は、古いもの」
と決めつけるばかり。
あと1mも掘ればガラクタが出てくる
可能性が極めて高いが
「ここは、最近、掘られたものではない」
というばっかり。
どうみても、ほかのところと地層も違い、人為的に手が入っている
としか思えへんのに。どこみてんやろう。
最初から、民家の家主が埋めたという田村市役所、
除染業者のストーリーに合致するような捜索にあきれるばかりや。
さすが、国営暴力団。
そして、捜索が終わって、テレビ朝日の記者が
「これからは…」
と福島県警本部から来たという、責任者らしき捜査員にマイクを
向けた。
ワシは別のほうを見ていたら、
「ああ、痛い、何するんだ」
「あなたが肘鉄やってきたんだ」
と怒声が聞こえた。
見たら、テレビ朝日の記者は倒れている。
着ていたレインコートがドロドロ。
聞けば、捜査員が肘鉄を食らわしたというのだ。
「明らかな暴行だ」
とテレビ朝日の記者。医者にかかったようで、
かなりのケガをしたらしく、近く訴えるとか、いうとった。
家主が今後のことを聞いても、きちんと答えようとしない、
この捜査員。
「田村市、福島県警の対応には本当に腹が立つ」
と家主も怒ってた。
こういうヤツらに税金が使われている。
ほんま、アホらしいわ。
テレビ朝日記者激怒 福島県警とデタラメ除染取材現場で大バトル
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