日本原子力開発研究機構、通称、JAEA。
その昔、動力炉核燃料開発機構、動燃という
国の研究機関

だが、何度も事故を起こして、そのたびに
名称を変えて、ごまかして、存続してきた。
だが、今年になって、動燃時代から開発している、
高速増殖炉、もんじゅに点検漏れが発覚。
その数、12000点。
ついに、もんじゅには、運転停止が命じられた。

だが、JAEAがやってきたデタラメ。
氷山の一角だ。
それをまとめたのが、ワシが今年春に週刊朝日で
6回に渡り、集中連載した、動燃の元総務部次長、西村成夫さんが、
保有していた、西村ファイルから読み解いた、
機密ファイルが暴く闇 原子力ムラの闇

西村はっぴ
 

選挙、反対派の住民らへの徹底した工作。
事故隠し、マスコミ懐柔策など、原子力ムラの
汚いウラを、生のブツで暴いた。
長く、原子力ムラと戦ってきた、京都大学の小出裕章先生から
「ここまで汚いのか」
とメッセージをちょうだいした。

いま、JAEAは文科省の改革本部で行く末が
論議されている。
産経新聞の8月8日の報道によれば、
JAEAが「解体」されるという。
だが、まったく中身は伴っていない。

 


 
もんじゅなど核燃料サイクルは継続。
福島第一原発の収束の研究にも
かかわるという。



国民の税金を使い、インチキ、デタラメを
繰り返してきた、JAEAに原発収束まで
任せるという。
いったい、どこを見てんねん。

いかに、ひどい連中か、
原子力ムラの陰謀 機密ファイルが暴く闇



ぜひ、ご一読をm(_ _)m