まいど、いまにしです。

昨年11月、名古屋市議会、議院運営委員会の行政視察で、減税日本田山宏之市議
が自民党の藤田秀和市議から暴行を受けたと、傷害罪などで刑事告訴した
市議会の視察の意見交換会での暴行、刑事告訴にまで及ぶと
いうのは、信じがたい。

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その模様を収録した録音は、すでに一部を公開している。

その内容は、とても市議が公務で行政視察の意見交換会を実施
しているとは、思えないような内容だ。
藤田市議はこんな暴言や暴行に及んでいる。
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その音声はここから。
「ゴミ、廃棄物などと罵られ、顔や鼻を平手で叩かれ、1週間の診断書をとってあります。名古屋市議会の意見交換会に名を借りた、飲み会は
一気飲みの強要や暴言など、これまでもめちゃくちゃ。
市民の税金で行政視察に行っているのですが、本当にすまない気持ちです」
と田山市議は話す。



名古屋市の河村たかし市長は、問題は田山市議への暴行や暴言だけでは
ないと指摘している。
「明らかにセクハラとしか思えない、発言が録音されている」
と河村市長は言い、以下のような内容を公表した。
俺とチューしろの音声はこちら。


成田 〇〇ちゃん、〇〇ちゃん、〇〇ちゃん。

西川 クズ。俺もクズだけどよ。

成田 分かった分かった分かった。分かった分かった。

成田 〇〇ちゃん

女性 はい

成田 俺とチューしよう

西川 〇〇ちゃん、あ、俺と、

女性 ないから。

西川 〇〇ちゃん、

女性 ないから。ないから。

西川 俺とキスしよう

女性 ないから。

成田 なんだって。

田山 すいません。本当に・・・。

成田 おまえが悪かった。

西川 〇〇ちゃん俺とキスしよう。〇〇!

女性 はい

西川 俺とキスしろ。

田山 先輩じゃない。

成田 俺とチューしろよ

田山 駄目、セクハラ。

成田 〇〇ちゃん、俺だろ。

西川 違うよ、ほら。

成田 俺の唇ぐらい。

田山 駄目、駄目だよ。セクハラだよ。

成田 違う違う違う。

西川 違うよ。これは違うよ。

成田 おまえ、なんで見とんじゃ、唐木、おまえ、バカ野郎。

西川 おまえ、バカ野郎。

成田 おまえ、なんだ、この野郎、おまえ。唐木、なんだおまえ。

西川 おまえ・・・。

成田 おまえ人のキス・・・。

西川 自由恋愛、自由恋愛だろう。自由恋愛だろう。

成田 おまえ。唐木、この野郎。おまえ。

成田とあるのは、自民党の成田たかゆき市議、西川とあるのは自民党の西川ひさし市議
だという。
そして、成田市議が
「唐木 おまえ、バカ野郎」
と言っているのは、名古屋市の職員の名前とみられる。
「そんなことを言った記憶はない」
と西川市議は、そう否定する。だが、録音には明確に音声が残っている。
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どこから聞いてもセクハラ発言だが、当の女性市議は
「覚えていない。和やかな懇親会だった」
と奇妙な回答をするばかり。
だが、河村市長によれば
「市議が、公務で行っている行政視察。そのまま公開するつもりだった。だが、
女性市議が『公開したら自殺する』とまでいう。確かに女性市議は被害者なので
音声を加工して、公開した。こんなもの誰が聞いてもセクハラ。
女性市議の政党の人間も、これを聞いてセクハラといっておる。
おまけに、市の職員にも暴言を吐いている。とんでもにゃ~でさ。
名古屋市の市民の皆様には、こんな市議会で申し訳ない」
と話していた。

こんなことに、名古屋市民の税金が使われているとは、ただあきれるのだ。