まいど、いまにしです。


12月29日から、映画「ヤクザと憲法がテレビでもオンエアー
された。
日本映画専門チャンネルが公開しているという。
「ヤクザと憲法」は4万人を動員。
1万人でヒットと言われるなか、大人気を博した。

ということもあってか、先だって、アサヒ芸能1月5日・12日
合併号で「ヤクザと憲法」の主役2人、2代目東組の川口和秀副組長と
元山口組顧問弁護士の山之内幸夫先生、対談が企画された。
なぜか、編集部は私に司会をしろと仰せつかり、
とんでもない、恐ろしい?(@_@)
企画の進行を、某所で務めさせていただいた。

話は今年7月、渋谷のLOFT9と同様に盛り上がり、2時間以上に及んだ。
川口さんによれば「ヤクザと憲法」で使われなかったシーン
あるという。
「夏の日に、ひよどりが道に横たわっていたんですわ。
私、鳥が好きなんですよ。刑務所とか拘置所でよう、独房の窓から
エサやって飼ってたんですわ。
そこで、ひよどりをかかえて、車に入れたんです。
道端じゃ、危ないから。そしたら、いっぱいババして、もう
シートはわや、めちゃめちゃやがな」

そのシーン、ずっと東海テレビのクルーは撮影していたが、
なぜか、本編では使われなかったという。
「ええシーンやと思いますわ。けど、使うかどうか東海テレビで
かなり論議があって、削ったようです。ええ人っていう演出やないかと
思われることを懸念したようですね」
とは山之内先生。

また、映画に登場する、ヤクザになったばかりのナオトくん。
今はいないそうで、川口さんによれば
「事件を起こしたこともあって、処分した」

そんなことで「ヤクザと憲法」といっしょに、アサヒ芸能もご一読を。