まいど、いまにしです。

東京都の舛添要一知事、一連の政治資金疑惑について
第三者委員会を設置して調査、2人のヤメ検弁護士に依頼したと
発表した。
だが、弁護士の名前は公表せんかった。
記者会見で、舛添氏は
「面識ない弁護士」
「元検事ですよ、公正な目で調べてもらう」

と力説した。

舛添さん、ようわかってないわ。
元検事、ヤメ検やからアカンねん。
一部、ええ先生はいてるけど、たいていのヤメ検、アカンのよ。
昨日もヤメ検でえらいめに
あったと長い時間、相談があったとこよ。
検察自体、アカンのよ。
おまけに名前、調査内容、期限も言わない。引き延しやないんかな?
弁護士の調査がって、都議会でも逃げられるしね。
検察がいかにデタラメか、布川事件、袴田事件、最近では
東住吉放火殺人事件、冤罪がないように、再発防止と言いつつ、繰り返すばかり。
記憶に新しいのは、郵便不正事件で村木厚子さんを逮捕したが、
共犯も含めて無罪になった。その後、証拠改ざん事件に発展。
実行犯のF前田氏だけでなく、大坪特捜部長までとっつかまった。
村木さんの逮捕、証拠改ざん事件でも中核にいたのが、
国井弘樹検事。

村木さんがしゃべってないことを調書にして
サインさせようとしたり、F前田氏の改ざんを知っていながら、
なんもせんで、知らんふり。バレたら急に検察になびいて
「F前田が悪いんです」
郵便不正事件やF前田氏の法廷では「偽証」やないかとツッコみたくなる証言もしとる。

今も、クビにならんと検事のまま、税金で給料、貰っている。

そんな国井検事、法務省の異動でなんと、5月11日付の人事で
ミャンマーに派遣されるという。
国井検事はそのことについて
<法曹実務家を含む3名の日本人アドバイザーが首都ネピドーに赴任して,
ミャンマーの最高裁判所と法務長官府の仕事をお手伝いしています>
<ミャンマーの裁判官や検察官といった法曹実務家のトレーニングについても
協力しているわけです>

と書いている。

この人、自分のデタラメを棚に上げ、ミャンマーの法曹家をトレーニング
しているという。
自分がトレーニングしてもらわなアカンのやないんか?
こんなこと書いて、恥ずかしくないんかな?
国井検事のようなデタラメが法律のアドバイスって、これおかしいやろう。

被疑者の供述が合わないと
「多数決で決める」
検察に都合のいい供述が得られないと
「死刑求刑や」
気に食わない供述されると、タバコの煙を被疑者の顔に吹きかける。
デタラメは、枚挙にいとまない。

ミャンマーは、いかに国井検事が、デタラメやったか知っているんか?
こんなデタラメを送られ、デタラメなトレーニングされるたミャンマーも困るし、
日本国民としても恥ずかしいわ。検察はもっとほかに人がおらんのか?
国井検事のミャンマー行き、検察に反省のない証明。

支援は大事。けど、いくらなんでも税金使って、
国井検事はアカン。
舛添氏のヤメ検選任も、どこ見てんねんと思う、サミットの日の朝。