まいど、いまにしです。

今日、号泣県議こと元兵庫県議の野々村竜太郎被告の初公判が神戸地裁で開かれた。
昨年の初公判に欠席したため、昨日、勾引という強制的に出廷させる異例の展開となった野々村被告。



朝から傍聴券を求め長い行列。1013人並んだそうな( ̄O ̄;)
号泣会見から1年以上たち、姿を見せた野々村被告。
公訴事実認めず、争うと主張。
午後からは被告人質問がスタート。
だが、野々村被告は弁護士からの質問に、
「覚えていない」
を連発し
「記憶を整理しますので、考える時間をいただけますように
申し上げます」
などと述べ、下を向いて考え込み
「覚えていません」
というばかり。
裁判長から、
「あらかじめ質問される内容はわかっていたはず」
と指摘されても答えは同じ。
一方、取調官や取り調べた日時などはスラスラ出てくる。
実に不思議なのだ。