まいど、いまにしです。

沖縄の辺野古の新基地の建設に反対する人が、連日、抗議活動を
展開している。
名護市のキャンプシュワブゲート前の道路を管理している、国道事務所が
反対運動する人たちが設置したテントが邪魔になると、行政指導したそうよ。
はよう、撤去しろって。

ワシもこないだ、用事あって沖縄に行った。
途中、反対運動している人の様子も見てきた。
確かに、公道やから、勝手にテント立てたらアカン。
けど、沖縄の人たちの多くが、辺野古に基地は、アカンというてる。
それは、先の衆院選、沖縄知事選でも、はっきりしている。
にもかかわらず、政府は辺野古の基地を強引に推し進めようとしていることの方が、
もっと、はるかにアカン。
誰でも、わかるこっちゃがな。

辺野古の基地と公道のテント、どっちが先にアカンと解決せんといかんのか?
そんなもん、明白やんか。
原発を作るとき、ようさんカネが動く。地元に落ちる。
これ、常識。基地も似たところある。
カネやるから基地をって、そんなやり方、もうやめるべきや。

沖縄の基地って、もともと、誰も望まんのに、勝手に作られていった。
キャンプシュワブの経緯を見たら、期限付きやったはず。
それが、辺野古に恒久的なでっかい基地を作るという。環境破壊もあるっていう。
そら、約束ちゃいまんがなと、みんな怒るのは
当然やんか。
沖縄の基地に関する約束。これまで、他にもいっぱい、反故にされとる。
今も在日米軍基地の7割以上が沖縄にある。
ぜんぜん、減らん。そら、沖縄の人もええ加減にせえよとなるわ。

約束守らん、政府、安倍さん。
そっちを指導するんが先やろうと、
ツッコみたくなるんはワシだけやないはず。