まいど、いまにしです。

ワシが原子力ムラの陰謀って著書を出したのは、8月のこと。

原子力ムラの陰謀a

原子力ムラの陰謀: 機密ファイルが暴く闇


たくさんの問い合わせや称賛の声をいただき、ありがたい限りです。
それが、急にこの2、3日、問い合わせが増えた。
なんでか?
菅直人元首相が、自身のブログで、司会者のみのもんたさんが、
息子の事件で、番組を降板したのは、原子力ムラの陰謀か?
そう、書いたからです。

菅直人『みのもんた氏に対する陰謀説』
http://amba.to/1amEOrI

そこで、原子力ムラの陰謀とはなんぞと、著書のワシにたずねてくる
メディアが多いってことみたいですわ。
「本を読んでくれたら」
というのですが、
「とにかく、簡単に教えてください」
というリクエストばっかり。
ワシもマスコミにいるねんけど、ほんまええ加減、適当やと思いながら、
ようするに、原発関連企業から、政官財、マスコミ、学会などがいったい
となり、原子力推進のためには、集合体が、なんやかんやと
手段を選ばず工作をやってくることと、
答えてきましてん。

でもって、今回やけど、みのみんたさん、原子力ムラの陰謀っていうのは
ちょっと、ちゃうような気がするな。
みのさんは、イチエフの現場にも立ってリポートしていたはず。
その時の番組を見た記憶では、思ったほど原子力ムラには、
辛辣な話はしてなかった印象がある。

あんまり、原子力ムラをきつく、言っていた感じはないし
「原子力ムラがどないしてもイヤっていう人を、イチエフで独占的
取材をやらせたりしませんよ」
とある、原子力ムラの有力者も言ってるがな。

菅元首相の指摘は、ちょっと的外れって気がするわ。

ただ、菅元首相がブログで指摘している、
<地域独占企業である電力会社は競争がないのだから、コマーシャルの必要はない。
それにもかかわらず膨大なコマーシャル費用を使ってきたのはマスコミに対する
支配力を確保するためだ>
<原発ゼロ実現のためには、原子力ムラのマスコミ支配をまず打ち破らなくてはならない>
という意見には賛成よ。

小泉元首相、細川元首相も原発アカンっていいはじめた。
安倍さんには、耳傾けてほしいよね。