まいど、いまにしです。

こないだ、議員会館に立ち寄ったんで、はじめて国会にできた
吉野家に行ったんですわ。
といっても、牛丼はあまり食べないんで、見学だけ。
かなりの人が並んでいた。

その後、ある議員さんの部屋を訪ねたらちょうど、
テイクアウトで牛丼と生卵。
この議員さん、ほんま吉野家大好きで、何度もよなよな吉野家詣でを
いっしょにしたわ(^_-)
もう、すっかり定着しつつあるみたいよね。
 
自民党の平沢勝栄議員は、国会の吉野家に、
他の店舗にはない、1200円やったかのメニューがあるのは、
どないやねんって、いうてるらしい。

国会の吉野家限定メニューに「物言い」? 経緯調査へ 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131015/plc13101520380018-n1.htm

記事によれば、
<国会内は、通行証などがなければ入ることができないため、
居合わせた他党の理事らも「外の人が食べられないのはおかしい」
と賛意を表明。牛重が国会限定メニューとして発売されることになった経緯
について調査することになった。>
 
ふつうの吉野家になく、国会の吉野家だけに高いメニューがある。
国会の店には、一般の方がこれん、だからあかんって主張のようで、
平沢さんはそこに、ふくれているみたいや。

ワシは、これなんかおかしいように思うねん。
なんで、税金払っている国民が国会に行けへんねん?
それの方が、重要な問題。 
解決するのは、簡単。
国民なら、誰でも自由に国会へ来れるようにすればええだけやんか。
オープンにするだけ。
調査するなら、1200円メニューの経緯より、
オープン化にする方法やないのかな?

平沢さんの言い分聞いていると、
国会が国民にオープンとされてないって国会議員自らが
証明しているように思えるねん。

記事見たら、吉野家は要請があってわざわざ、1200円の高いメニューを
出しているそうよ。
立派な、企業努力。そこに、口挟むっておかしいわ。 
「ワシら国会議員は特別やねん」
って、自慢しているように感じるんは
ワシだけやないはず。