まいど、いまにしです。

昨日、1月28日、陸山会事件で政治資金規正法違反に問われ、
一審で有罪判決を受けた、石川知裕衆院議員の控訴審の公判が
あった。
この控訴審を見て、本当に日本の司法はどうしようもない
もんだと痛感した。

陸山会事件で、一審は小沢氏の秘書だった、石川氏ら3人が
有罪とされた。一方で、小沢氏は無罪。
判断が分かれた。
一審の公判を見ていると、石川氏からの観点でみれば、
弁護団の「弁護過誤」があったと思えてならない。
いったい、どこを向いて弁護しているのか?
 
石川氏ではなく、小沢氏に異常に気をつかい、
弁護しているのでは
ないのか?
被告人の利益のための弁護なのかと、
感じたことがあった。 

起訴されておらず、十分な裏付けがなされず、情報だけが
一人歩きした、水谷建設からの5000万円のわいろ。
そのカギを握るのは、石川氏ではなく、元秘書の大久保氏。
石川氏は、大久保氏の手帳をみれば、その日の行動が
わかると、それを見せてくれるように求めた。
しかし、なかなか出てこない。
大久保氏は石川氏の先輩秘書。
無罪を訴えて戦う中なのに、共有しなければいけない



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